自作自演

 

久しぶりに取材して記事を書く仕事をして、

その原稿を提出し終え、とてもホッとしている。

昨日なんて、夕食後にお腹が痛くなり、なぜ? 今日はしっかり出ていたはずなのに。

と思い、その話を昼時にしていたら、彼より「ストレスじゃない?」と言われた。

そう、それでしょうね。

そしてそのストレスがどこから来るのかと言ったら、自分自身から来るのだと思った。

自分が自分に負荷をかけている。「大丈夫?」「できるの?」「大丈夫?」「書けるの?」と。

まさに自作自演。

 

この間、「徹子の部屋」で岩崎宏美が、コロナで半年とか人前で歌う機会がなく、

久しぶりのライブの前日、知恵熱を出した、と話していた。

それを聞いた徹子さんは「まあ、あなたみたいに小さい頃から歌っていても?」と驚いてらしたが、

でも、そういうものなのかもしれませんな、と、

全然違うけど、少しは似ている今週のぼくはそう思った。

 

そして、次なる原稿に取り掛からないとの私。

ずっと暇だったのに、とつぜん、バッとそんな流れにあるのです。

土星が順行になり、社会との接点が復興したのだろうか。


読書

 

「シッダルータの旅」という本より。

図書館で目について借りてみたこの本は、面白くて、

ヘルマン・ヘッセの「シッダルータ」に感銘を受けた写真家の人が、

この本とともに、インドを旅して撮った写真の、写真+小説。

 

ヘッセの「シッダルータ」を読んでみたいなとは思っていたけど、

難しそうだし、読めなさそう、挫折が目に見えていると買うに至らなかったけど、

この本は、ほとんど写真で、その写真がまたとっても素晴らしくて、すばらしい本だった。

 

「自己をよくととのえたならば、得難き主を得る」

 

なんか、まさに「今」って感じがする言葉だな、と思った。

コロナからのステイホームは、多くの人の内観の機会となったのでは、と思うが、

自分を見ることとは、自己をよくととのえる、なのではないかと感じる。

 

https://www.shinchosha.co.jp/book/334031/

 

 

10.20

信じなさい。信じ尽くしなさい。自分を、宇宙を。自分を常に「大丈夫」という場所におきなさい。その「なにが起こっていても問題はない。すべては最適最善。大丈夫」という状態に生きること。その軸からずれたら戻る。自分の中心点はそこです。そこに黙っていても立ち返れるように、最初は意識的にそこに戻ること。「大丈夫。大丈夫。あなたは完全で宇宙は完璧です。そこにいて、それをしていて、そのままのあなたで大丈夫」

 


ほぼ日課

 

この新月は、久々に買ったエプソムソルトで連日「浄化風呂」につかっていたからか、

ノーダメージというか、ズーンと心身が沈むことを避けられた。

と、思ったら急に寒いし雨だしの本日、なかなかにだるい。頭が痛む。

ずっと横になっていたいが、これぞ日課力!

トイレ掃除やらアストロダイスやら直感日記やらを行えた。

 

日課ってすごい力があると思う。

日課だから、と、とにかくそれに向き合う流れが自分の中にできる。

日課って、「設定」なのかもしれない。

毎日の設定。自分の設定。人生の設定。

 

このブログは、日課認定はしていない。日課にするのもつまらないかな、と思ってしまう。

だけど、そう、ほぼ日、ほぼ日課と思っているこの頃。

 

この「ほぼ日課」ってとてもいいですね。

日課なんだけど例外があります、みたいな感じ。

 

毎日一本の線でもいいから「絵をかく」も先週からの日課。

一枚ペラっととにかく描くと、結局もうちょっともうちょっとって発展したりする。

なんというか、自分の中に親の自分と子の自分がいる。

創作的なことは間違いなく子の自分のやることだろうね。

気まぐれな子どもをどうそれに向かわせるか。大人のわたしがあみだしたのが”ほぼ日課”なのである。

 


ポエム

 

きのうここにあげようと思ったのに忘れてしまった。

せっかくなのでアップ。


ありがたき隔週習慣

 

うちの近所にシェアハウスがあり、おそらくそこにちょっとすごい人がいて、

時折、電話相手に向けているような間合いで誰かを怒鳴っている声が外に聞こえる。

初めて聞いた際は、心身に緊張が走り落ち着かなくなった。

さっそくミッチーに怒号おじさんの話をシェアしてみると彼も認識していて、

しかしおじさんへの見解が微妙に違っていて、そこが面白かった。

(ぼくは、コールセンターへのクレームと予想。彼は日雇い会社への文句では?と)

そうして、分かち合いつつ、おじさんのストーリーを日々想像するうち、

怒号にたいしてほとんどダメージを受けなくなった。

ぼくの中での”意味付け”が変更されたのかもしれない。

 

今日はなんと朝の8時に怒鳴っていて、その声で起きるというなんともバッドな目覚めとなったのですが、

起こされてみたら外はたいへん気持ちのいいムードで、

ならばと、図書館へ本の返却に出かけた。

 

図書館って、出版業界に長年お世話になっているぼくにとって、

フリーで本が貸し出される制度を喜んでいいのかはなんとも言えないところでもあるのかもだが、

図書館通いをしてみて、図書館って本当に最高だな、と思っている。

 

なにが最高って「とりあえず借りる」ができるところ。

そのありがたさを例えるなら、デパ地下の試食品を自宅に持ち帰れるような感じ。

 

前回はまど・みちおさんの詩と抽象画の本、

パウロ・コエーリョさんの対談本、吉本ばななさんのハワイのエッセイを借りたが、

2週間で読めたのは、3冊のすべてを分母とすると、20分の1くらいだろうか。

でも、けれど、なんの罪悪感もない。

気が向いたときに、ちょろっと読む、パラっとめくり、期限が来たから返す。

この、貸し出し期限が定められているところもいいなー、と思う。

 

今日は、よく知らない人の本など4冊借りたが、

通読しようとすらもはや思っていない。

また、めくって終わるかもね、って熱量で借りた。

なんと贅沢なことでしょう、と思う。

 

ちなみにパウロさんの本は、「パウロ・コエーリョ 巡礼者の告白」というものです。

なんとなく、これを目にする人の誰かがピンとくるような予感がするので、ここに記してみる。


プレイバック直感日記

 

9.21

答えを知ろうとしなくていい。答えを知ることが人生ではない。プレゼントの包紙をワクワク開けるように、やってくることをワクワクと迎え、面白がって生きること。その”極意”さえ掴むことができれば、人生に怖いものはなくなる。未知を未知のままにする勇気を持つこと。どんな状況も必ず面白がることはできる。その道は必ず残されている。

 

今日の直感日記を貼り付けようと思ったけど、

さっき書いた新月のものとけっこう似ていたので、

画面をスクロールさせて目についた先月のそれをここに。

 

ぼくは病名がつけられそうなほどに忘れっぽいところがあり、

それ、あんたの短所! と責められても文句は言えないことをしてきましたが、

もちろん長所でもある。

約ひと月前に書いたこの日記をまったく憶えていないため、

かなり他人事に読み、へー、いいなー、と思えたりするのであります。

 

「プレゼントの包紙をワクワク開けるように」人生の未知を面白がるなんてステキね。


new moon

 

今日は天秤座の新月ですね。新月の「時」は今朝の朝方だったから、もう新月を通過して、

ニューなるフェーズに入ったわけなのでいったん「おめでとう」と言いたいですよね、わたしに。

生きていることが”普通”という感覚でいるとつい忘れますが、

生きているって、おそらく、相当の確率だという話だし、奇跡なのでしょう。

そう思うと、今日生きていることはやはり、おめでとう、なのだろうと思う。

生きていることが良いのか悪いのかはさておき、とにかく生きているからこそ

さまざまなことを味わえるわけだから、ありがとう、でもある。

誰にありがとうなのかは、自由ですが、過去の、これまでの自分にその言葉を捧げることは忘れたくない。

 

自死を選べる可能性、自由意思みたいなものは常にあったわけだし、

誰だっておそらく「死んでしまいたい」「消えてしまいたい」と心で泣き叫ぶ日はあったでしょう。

その”修羅場”を通過してきた。乗り越えてきたわたしに、感謝。

それから、乗り越えさせてくれたたくさんの存在にも感謝だなあ、と思う。

 

それはアイドルかもしれないし、親かもしれないし、宗教かもしれないし、

食べ物かもしれないし、恋人かもしれないし、名付けようのない関係の人かもしれないし。

それが誰でも何であったとしても、絶望的な暗闇の瞬間に、

「いや、待てよ」と踏みとどまらせてくれたその存在に、わたしたちは生かされた。

ぼくたちってみんな、生きているし、生かされているのでしょうね。

自分の領域でもあり、自分以外の領域でもあるのかもしれない、今日生きている、自分が存在しているということは。

 

さて、新月。この新月は天秤座の24度という場所で起こったようですが、

その度数のサビアンシンボルの解釈をさらっと二つ目にし、ぼくの内部に浮かんだ言葉は「FLOW」。

 

外側で起こることは内側の反映、投影と言えますが、

思ったことがイコールそのままの現実になっているのとは違うのではないかと思う。

というのも、だって、創作って思いのままにならないし。

ぼくは、絵や文を好きでかいていまして、それを”創作”と言ってみますと、

「これこれこうで、こうしたい」なんて設計図は、ほとんどその通りにはならない。

コックリさん的に手が動くなんてことはないけど、

でも、なにかしら自分の手中にはない力のようなものは確かにあり、

あれ? おや? って感じに、どこかに向かっていく。

だから、絵も文も、自分でやっておきながら、「へー」って感想をよく抱く。

こんなものになった。そういう感じ。

 

今日の新月のエネルギー、メッセージは、そのような印象。

自分の想像を超えた流れがあり、意識ですべてをコントロールすることなどできない現実に直面する。

その際に、「いや、そうじゃないんだ!」などと個人の力で動かすことはあきらめて、

自分の思う道とは違うけど、しばしどこへ運ばれていくのか見てやろう。

小舟に寝転んで、リラックスして、行末を見守ろう。そういう「FLOW」感。

 

絵は、この日のために描いたものではないが、さっき目にとまり、

あ、そういう感じがいいね。FLOW。と、貼り付けてみました。

よき新月を。


直感日記

 

10.16

飛び込みなさい、体験に。頭で考えて考察するばかりではなく、思いきって体験にダイブする。魂に知識はいらない。知識ではなく体験を求めている。体験から得られる感情、洞察、知恵を求めている。せっかく肉体を持つ人間の体験をしているのだから、あと先考えず、体験を楽しむ。遊ぶこと。


直感日記その後

 

以前にも書いた「直感日記」を真面目にというか、おもしろく日課的に行っている私。

なにがおもしろいかというと、自分が書いている日記なのだけど、

自分が考えているのとは違うな、みたいに感じられる言葉たちがつらつらあらわれる部分。

これ、やってみないとわからないだろうし、やってみたら「なるほどね」となれると思うので、

ご興味わいたらトライをおすすめしております。

 

今日の直感日記にて、出てきたのが、「魂は知識を求めていない」というもの。

ああ、なるほどね、そうか、ですよね。と思った。

誰しもに肉体の期限はおとずれ、やがてこの世を去るのだとしたら、

この世限定の知識を求めるために生きているってちょっとピンとこない。

知識や情報はあくまでも通過点で、それを活かして、活用してなんぼだろう、と。

 

知識などをもとにし実際に動き、体験、体感として得たものは、

おそらく「自分なりの言葉」や「言葉にならない言葉」として、それこそ血肉となるのだろう。

そうなって初めて、知識は自分なりの知恵になるのかもしれない。

知恵となった時それは、この世限定かもしれないが、ある種の普遍性みたいな状態へと変わり、

言葉や時代などを超えた価値を持つのかもしれない。


She is her

 

ペドロ・アルモドバルさんの映画「セクシリア」に触れたら、こういう気分になった。

誰がどこでなにをしていても、わたしはわたし。

そういう気持ちに。

 

それは、わたしだけがわたしを生きていいのではなくて、

誰がどこでなにをしていても、ふーん、それで? あなたが満足ならそれでいいじゃない。

そういう感じ。

 

ティーンの頃にアルモドバルの映画をVHSで初めて観たのは、どういうわけだったのか思い出せない。

伊勢原書店のビデオコーナーに何時間もうろうろして、パッケージを裏返して、

おそらくそうして出会ったのだろうと思う。

そういうことこそ運命なんだと思う。

ぼくはアルモドバルに出会った。

アルモドバルに出会わない人生もある。

 

当時も「面白い」と思っていたが、「好き」とは思っていなかった。

今年、閉店セールで「神経衰弱ぎりぎりの女たち」(すごいタイトル)を買って、観て、笑って、

その再会が、結局先週の「セクシリア」に繋がった。

なにを大袈裟に、と思うが、

でも、それほどに、ぼくにとって今の年になって観た「セクシリア」がよかった。

ああいう世界に住みたい。

変態が変態のまま「ふーん」と生きている変態ばかりの、だから変態がいないそういう世界。

個性的という言葉は死語になっているだろう世界。

 

メルカリでDVDを注文してしまった。うれしい。

これで、何回でもあの映画が観られる。何度もであの世界にひたれる。うれしい。

そうしてアルモドバル先輩の空気を吸って、

閉塞感いっぱいの東京の片隅は内向的なこの日本人の心身を通して、

ぼくの好きなそのエネルギーをアートのようなものとして還元できたらいいなと思う。


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