今週の音楽

 

yonawoという人たち。4人組のバンドみたい。

ここのところは、この私的ニューカマーに夢中。

個人的な好みとして、小沢健二で言えば、

最近の歌唱よりもデビュー当時の、おそらくボイトレなどしていない時代の、素人みたいな歌唱が好きなのですが、

彼らの歌や演奏にもそういうムード、

おそらくキャリアを重ねてプロ度が高まったら無くなってしまう何かを感じ、リピートしている。

わからないが。売れていくほど、社会的存在感が強まるほど、洗練されていくのだろうな。

それがさだめというか、自然なのかもしれない。

 

彼らの音楽を聴いていてあらためて思うけど、

アーティストとして、作品を発表し続けることって、本当にたやすいことではないのだろうな。

なんにもしないでいたら、そうそう新しい作品など作れない気がする。

音楽の人が、デビュー何10年とかよくお祝い的に扱われるけど、

ほんとにそれってお祝いだよね。向き合い続けたことの証。すごいことだ。

とはいえ、続けることよりも大切なのは、生きていくことなのかもと個人的には価値を順序づけしている。

 

死ぬのが悪いわけではないし、人はみな死ぬというし、

だけど、たとえば音楽一筋の音楽家の人たちは、その特殊能力みたいなものを持ち、

それを発揮して生きてしまったことにより、

それ以上のこと、それ以外の生き方にもっと魅せられるなどということがあるのだろうかと思う。

 

yonawoの、若い男の子、若い時代にしかないその顔や放っているムードをみていると、

彼らが、これからどんな風に生きていくのかな、と謎の親目線に。

それから、彼らみたいな人たちは、コロナ後の世界が”ステージ”なのだなと思う時、

あたりまえかもだけど、コロナ後の世界はちゃんと用意されていて、

その世界でスポットライトを浴びて、光を届ける人たちがいるだろうことを嬉しく思う。

 

老先短人気分的午後。


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