ニューピース文庫

 

 ニューフェーズのはじまり。今とてもいい気分でいる。久しぶりのこの爽快さ。明確になった。明晰になった。ぼくがしたいこと、というかぼくがしていくこと。ぼくのこれから。未来にしていること。逆説的に、ここのところのモヤモヤ状態の理由もわかった。無気力、無気力と思っていたけれど、無気力ではなく気力をどこに向けていいのかがわからなかったのだな。なにをしていきたいのかがわからないから、なにをしていいのかがわからず、けれどやりたくないことはわかるから、結局なにもしない。そういう日々だったのだ。それでも時折、数時間だけ絵をものすごく描きたいとかいうことがあり、梅雨の合間の快晴に洗濯をしまくるみたいに絵を一気に描いたりしていた。その痕跡というか、作品たちを昨夜ミッチーに見せていて、二人でああだこうだとヴィジョンなんかが浮かび、ものすごく幸せだった。ぼくにはこの人がいる。この人というのは、ぼくの理解者であり、ぼくを大切にしてくれる人。すばらしいな、そういう人と出会えたこの人生は。そう思う。ぼくはこれから、たくさんの本をつくっていきます。どんな本を作るかを書き出してみよう、ラインナップ。まず、詩集。え、詩集? いきなり、迷いなく「詩集」って出てきたからそれをしよう。ということは、他のラインナップは別に今書き出す必要はないな、やることが見えたんだからそれをするだけ。詩集をつくる。そこに絵をのせる。絵を添える。その絵はミッチーに選んでもらおうかな、以前のように。って、だから、昔に二人でつくった「アイ」のつづき、第二部をつくるということだ。あ、なんだ、最近、詩を書いているのはそのためなのか。あ、というか、なにが詩でなにが詩じゃないかなんて、誰が知っているんだ。ぼくの詩はぼくがそれを詩です、と言えば詩になるのだろう。だから、あらたまってどうこうってことはない。いつものように、やりたいようにやりましょう。

 

 今、インスピレーション。朗読できるものしよう。朗読をしたい言葉というか、朗読することを意識してつくろう。「朗読」。「声に出して読みたい日本語」みたいな本があったけど、声に出したい何かってあるんだろうな。それを自分に問いかけながら書いたり、選んだりしよう。指針。

 

 必要な工程。必要な道具。プリンター。プリンターはスキャンをできるやつにしよう。色味とかはそこまで重視しなくていいかな、繊細に色が再現みたいなことを求めない。そこはいい。手作りなんだから、自宅で作るんだから、そういうところにポイントがなくていいと思う。それよりも、エネルギー。愛のエネルギーというのでしょうか、面白がっていることが大事。たのしいね、ってなりながら制作できることが最も大事。そこに命をかけよう。ワクワクしているか否か。だから無理はしてはいけない。喧嘩もいらない。討論もしません。アマチュアでいい。アマチュアはアマチュアらしく、たのしくする。人生のアマチュア。遊んでばかりいて死んだ人。そういう感じがいいと思う。これからの時代っぽい。誰かのために生きるのではなくて、何かのために生きるのではなくて、自分のため、自分が人生という、生きるという経験を面白がる、その本当の意味での「体験」のための生命。そう思う。ぼくはそう思って生きる。それでいいじゃないか。自分の人生なのだから。むしろそれが大事。

 

 というか、灯台下暗しというのか、この間、綾子さんへ伝えていたこと、自分の中にふつふつあった想いそれこそが、ぼく自身にぼくが伝えたいメッセージだったんだな。実は自分に向けて伝えていたのか。「ジンを作るとかさ」って、何度も言っていた。ぼくは「ジン」っていうと少し軽々しい感じがしているから、「本」にする。本をジンみたいに作る。家で、手作りで、ペラペラで、適当で、自由に、つくる。今日はそのはじまりの日。昨夜、「ニューピース文庫」という名前がすでに浮かんだ。今朝、ネットで検索をする際に、ミッチーのはローマ字だけど、なぜか「ニューピース」とカタカナで入力していた、迷わずに。そうして目にして、カタカナがいいなと思った。文庫の意味を調べたら、”一連のシリーズ”みたいなことが書かれてあり、響きだけじゃなくて意味もバッチリ。ニューピースを宣伝する本たち。あたらしい平和。それは、内側から始まる。目を凝らすこと、耳を澄ますこと、自分と話すこと。そうした意識から始まる新世界。それがニューピース。わたしたちは努力もせず、苦労もせず、修行もせず、苦しまず、それを行うことができる。平和なんて簡単。ただ平和であること。平和を選ぶこと。意識をひたすら真摯に真剣に「今」に向け続けること。それにはさ、好きなことをしたらいいよね。夢中になってしまえること。好きじゃないことでも夢中になれるのならそれはそれでいいのかもしれない、いやよいやよも好きのうち、とか言いますしね。なにが好きでなにが嫌いかなんて、考えてわかるものでもないかもしれないし。とにかく夢中に、没頭できること。没頭できる自分に自然となれ、かつしている時に気分がいいこと。しかめつらではなくて、いい顔をしていること。そういうことが見つかるといい。見つからないと思ったら誰かに尋ねたらいい。「え、あなた、夢中にいつもそれしてるじゃん」って教えてくれるかもしれないしね。案外そういうもの。自分じゃわからなかったりする。だからすごいんだと思う。尊いというかね。ニューピース文庫は、そういう気持ちで、そういう状態で、そういうわたしでつくる。それを「ニューピースなもの」として世の中に提示する。好きな人がいたら買ってもらおう。そうでない人は、よそへ行ってもらおう。ただそれだけ。思想とかじゃない。正義とかいらない。ただしたいからそれをしているだけ。そんな生き方もあっていい。いろいろあるから、豊かなんでしょう。だから面白いし、あたらしい何かが生まれるのだ。

 


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