3冊目

 

この本は、30代の後半くらいに買って、夢中になり、

絶対に好きなはず! と思う友人に、押し付けるようにして貸して何年もたち、

タイトルさえ忘れたけれど、ずっと脳裏のどこかにキープされていた一冊。

 

たしか「四」と「風」が入っていたはず、と検索し、

この度、ブックカバーチャレンジのために再購入してみた。

 

気力がないのか、冒頭から読み直すことはできず、

パっと開いたところから気が済むまで読んでは、また別のところから読むという、

たいへん変則的な読み方をして、まだ全体の10分の1くらいしか再読できていないけど、

やっぱりこの本はおもしろい。

というか、すごく好き。

 

巨大な詩みたいで、

抽象的、ファンタジックな言葉が散りばめられていて、

大人のおとぎ話みたいな感じ。

よくわからないけどわかる。無意識に働きかけているような感覚がある。

現実的なことを抽象的に捉えたい節があるように思う自分には、本当にフィットする。

絶対万人受けはしないだろうけど、好きな人にはたまらないはず。

 

この本に関して、いろいろと書きたいことはあるんだけど、

なにが書きたいのかがわからない。

とにかく7冊の1冊に選びたいほどに、ぼくにとってはすばらしく魅力的な小説だということは間違いない。

 


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