今のプロフィール

人に言われて気がついた。

どうもぼくは、毎回展示の度にそこに掲げるプロフィールを書き換えている。

意識的にそれをしているのではなくて、

自動的に、前回のものをコピペすることを選ばず、あたらしく書いている。

まあ、書くことが好きというか苦じゃないのでしょうね。

それから、書きたい、今の自分を言葉でもあらわしたいという想いがあるのだろうと思う。

 

でも、一度も誰にもその指摘を受けなかったのだけど今回、

見にきてくれた友だちがそれを言葉にして伝えてくれて気がついた。

なんだかじわじわ嬉しくなった。

そういうところに着目してくれる人がいてくれることがとてもうれしかった。

 

野村浩平 Nomura Kouhei

 

1976年生まれ。幼少より自分が同性に興味があることに気がつき、年を重ねるごとに悩み苦しみ始める。

将来への希望が持てないまま大学へ進学し、中退。写真の専門学校へ入学し卒業。

自分がしたいことがわからず1年近くうろうろした後、友人の勧めで週刊誌の記者となる。

25歳頃から自身のセクシュアリティを受け入れ始め、生きていることが少しずつ楽になり始める。

2011年に起きた東日本大震災により、当たり前の日常が当たり前でないことにショックを受け、

人生とは何か? 自分とは何か? という自問自答を執筆するようになる。

言葉による創作を続けたのち、行き詰まりを感じ挫折。

2013年頃から瞑想を行うようになり、自己流で絵を描き始める。

2015年、初めての個展をひらき、軸足を創作に移すことを決心。以後、毎年作品展を行っている。

絵は、インスピレーションに従い描くことを心がけている。

使用する画材や手法などへのこだわりはなく、その時にピンときたものを使っているため、作品のテイストも様々。

まず自分自身が調和的であることが世界の調和の第一歩だと考えている。

 

このプロフィールは

北京でのMAISON SANS TITREのショーに提出したもののために書いたものを元にしている。

明確なメッセージをファッションを通して表現している彼らのショーに参加できるにあたり、

ぼくは、自身のセクシュアリティについてどうしても書きたいと思った。

そのような背景から絵を描くに至ったことを伝えたいな、と思った。

 


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