past days

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある年の10月の記録のようだ。

10月生まれのふたりのケーキをわが家で食べている。

 

でも、テーブルが違う。

それまでの低い、たしかまふみくんがいつかどこかの粗大ごみの日に拾い、いつか伊作さんが譲り受け、

伊作さんのいつかの引越しの際にぼくがもらった木のテーブルから、

えばちゃんからもらったテーブルの足を、

古道具屋で買ってきた板にミッチーが工作してつくった今もつかうテーブルへと移行したときのようだ。

 

あいまいな記憶。ありがたい記録。

 

参宮橋時代のぼくのオアシス、明治神宮ではどうしてこんなにシャッターを切ったのか。

それは、気分が良いからだろう。

明治神宮に参拝するのも好きだけど、それよりも、そこに至るまでの道が本当に好きで、

好きというか、依存的な感じで、

ざわざわして早くに目覚めてしまうことの多かった30歳くらいの時代には、

よく早朝にひとりで起き抜けの格好のまま吸い寄せられるように散歩をした。

 

散歩は大好きだったけど、朝のさわやかな人たちとすれ違うことが億劫だった。

おはようございます、と挨拶をしたほうがいいのか、しなきゃ失礼なのか、でも面倒くさい、そんな気分じゃない、

ひとりになりたい、ひとりでいたい、誰とも笑顔や言葉などをかわさずにいたい、そう思っていた。

今思えばかなり病んでいたのだろうと思う。

 

だから、今でも明治神宮にはずっと感謝をしている。

あの頃のぼくをギリギリ救ってくれていたプレイス。

足を向けて寝れない、みたいな感じの気持ち。

 

しかし、鳥が飛んでいる写真きれいだな。

ああいう写真を写真家さんの写真なんかで見ると、どうやって撮るんだろう、とかよく思うけど、自分も撮っていた。

ただ、飛んでいる彼らに気づき、シャッターを押せばいいだけだった。

 

なんか、このフィルムは、ちょっとさみしい感じがする。

人工的な光や、写真の複写などをして、ちょっとプラスティカル。そしてちょっと都会の匂い。


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