個展「Fuck」をやっています

 

友だちと文通みたいなメールをやりとりしていて、

ふと思い浮かんだ映画を伝えたら、

彼女も思い浮かんだ映画をおしえてくれた。

それは「ハックル」という映画。

これがもう、本当に本当にすばらしくて、感動!

 

しらべたところ、近所のツタヤには扱いがなく、

なぜだか昭島のツタヤにあったので車を走らせレンタル。

ついでに、初昭島ツタヤを物色すると、

近所にはない映画があったのでそれも借りた。

 

ジム・ジャームッシュの「ナイト・オン・ザ・プラネット」

 

たぶん10代の頃に借りてみているはずだけど、

まーったく内容を忘れていて、初見のように鑑賞。

これまたすばらしい作品で、いろいろと感じること考えたいことがでてきた。

 

短編小説みたいな映画は、5つのストーリーで構成されていて、

どれも好きだったけど、

真夜中のNYCのお話が印象に残った。

 

そこには義理の兄と妹が登場し、ふたりは、タクシーの中で、

互いに「Fuck!」と言い合うのだけど、

その「Fuck!」は愛しく、ぬくもりがあった。

 

ああ、そういう「Fuck!」もあるのか。

 

そうして数日後、その記憶がインストールされた私は、

散らばっていた最近の絵に、スプレーで「Fuck」とかいていた。

 

その「Fuck」は、誰かや社会への不満ではなく、

ぼくからぼくへの愛の喝のような言葉だった。

 

あなた、もっとやれるよ!

もっと、オープンになっても大丈夫!

本当の自分をみせてしまいなさい!

 

内なる自分からそうした声がきこえた。

 

Fuckとスプレーした20枚の絵を誰かに見て欲しいと思った。それも今すぐに!

すると、即座にひらめきがあった。「インスタグラムで個展をしよう」

さらに、その絵に言葉をつけよう。

言葉は、恥ずかしいやつにしよう、自分の弱さとか情けなさとかそれからおかしいのとか、

ぼくのよくしるぼくの言葉にしよう。

 

アトリエと家にたくさんあるノートをかき集め、

日記やらメモやらそれは大量のテキストから、

パっと開いたところにあったもの、

じっくり読んで決めたもの、

思い浮かんで探し出した一文、

そういうのを絵を撮った50枚の写真にあわせていった。

 

 

Instagramは、nomurakouheinomurakouheino というアカウントで、

そんな50の写真+テキストによる個展「Fuck」を本日5月6日から開催中です。

 

インスタにアカウントをもっていなくても、パソコンからでも見ることができます。

ご興味&お時間ありましたら、nomurakouheinomurakouheinoで検索いただき、ご覧いただけましたら!


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