プロフィール

野村浩平

 

もともと何もやりたいことがなく、なんとなくエスカレーター的に大学に進学したものの、

やりたくも興味もない勉強に意味を見出せず、中退。

その当時好きだった「写真」を仕事にしたらいいのかも、と写真専門学校へ進学。

卒業するもカメラマンになれる気がせず、その夢もあっさり手放しニートに。

 

ひょんな流れから「女性自身」という有名週刊誌の面接を受けることになり、グラビアページの専属記者となる。

もともとミーハーだったことと、考え事が好きという性質がうまくはまり、

これが天職、と思ったその仕事は約7年で退職。

どうも疲れてしまったみたいでした。

 

すこしあった貯金を食いつぶし約半年ぶらぶら。

半年もあればやりたいことがみつかると思ったけれど、そんなに甘くはなく、見えそうで見えない。

そのうち、もしかしたらそんなもの見つからないのでは? と不安にもなっていった。

 

貯金が底を尽きるころ、女性自身のボスから「時間あるなら手伝って」と言われ、

劇団四季のムック本を半年近くかけて制作。

取材&原稿だけでなく、全体の構成やら企画やらページのレイアウトやらいろいろと関わった仕事でありました。

 

そうして出版社にちょいちょい出入りするうち、

気がついたら「女性自身」で連載などをもち、またふつうに働く日々。

復活したライター時代が以前と違ったのは、仕事とは別に、言葉による創作を本格的に始めたこと。

 

小説やら詩やらいろいろトライしたもののどれもしっくりこず、

最終的には、パソコンと向き合うその瞬間に浮かんだ言葉を自分の書記気分でタイプするという、

自問自答作文に行き着き、「これだ!」と夢中になる。

「アタシ問答」と名付けたそれは、1年半くらいほとんど毎日書いた。

 

が、ある日、これはループしているだけではないか。

これをつづけていても意味がないのではないか。

と、また立ち止まる。

で、やめる。

 

同じころ、100円ショップのらくがき帳とクレヨンで、おえかきをするようになっていて、

「アタシ問答」しない分、時間とエネルギーがあまり、その熱が、おえかきに向かいだす。

 

「言葉にできなかった何か」に、ただ色をぐちゃぐちゃするだけでたどり着ける感じがする!

ある日、そう気がつき、自己治癒的に絵を毎日描くようになる。

 

「そんなにたくさん絵を描いているんだったら展示したら?」

友人がそう言ってくれ、背中をおしてくれ、

「じゃあ、いっしょにやろうよ!」と、友人・黒澤優子さんを誘い、2014年7月3日ー7月8日、

二人展「どこの世界に殴られて育つお姫様がいるの?」をひらく。

 

たくさんの人がきてくれ、「あなたはそういう人だったんだね」みたいなことを言う人もいて、

”自分をさらす”感覚を、とてもエキサイティングと思った。

同じ年にもう一度彼女とちいさい展示をひらく。

 

なんの根拠もビジョンもないけれど「これでやっていこう!」と、また非常識な思考回路が活性。

翌年、ライター業をやめ、2015年6月に「野村浩平 作品展」を京都でひらく。初個展。

 

以後、毎年どこかで個展をひらく人生になりました。

ライターの仕事は、「やめます」宣言した年の瀬に、残高1000円を切ったタイミングでいただいたお話を受け、

そこから、ポツポツとさせてもらっている状態です。

 

さて、ライブペインティングは初めてであります。

 

日頃、アトリエで絵を描く際に、導入的に音楽をかけることがよくあります。

リラックスしたり、激しさとつながったり、音楽に、音に、自分を誘導してもらうような感覚もあります。

生の、即興の演奏に、自分がどのような状態になるのかとても興味深いです。

 

今回は「解放」と「進化」とテーマをさだめ、

集まった方々とそれを共有し、その場を、絵と音をつむぐ行為を「解放」と「進化」と設定することで、

意図したものがもたらされる時空間となるのでは、と考えています。

ある意味、実験ですね。

「一回やってみよう!」 そういう気持ち。

 

だいぶ脱線感あるプロフィールになってしまいました。

まあ、そういう人です。

どうぞよろしくお願いいたします!

 

 


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