ライブペインティングをします、きてください!

 

お相手の千田くんとの出会いは新宿にある友人のバー。

 

新宿Jさんでの初個展の昨年6月のある夜、

Jに来てくれた友だちとぶらぶら歩いていたら、ふと上から視線を感じ、

店主のマーキーが「のむちゃーん」って手招きをした。

 

友人とは眠いね、ってな感じだったけど、このように招かれたらば一杯行こうかね、と、

細く急な階段を上って、マーキーに会いにいった。

 

ちいさい店の友人の隣に座っていたのが千田くん。

初めから、ちょっと変な人だな、動きとか雰囲気がと思っていたら、

ぼくらがホロスコープの話をしていたら、そこに加わってきた。

そして、ホロスコープをみることができる友だちが、その場で彼をうらなった。

 

千田くんに個展の案内をわたすと、いきます、と言って、

すぐに、本当に見にきてくれた。

それから彼と友だちになって、ほんのときどき会うことがある。

 

千田くんから、電話があったのは7月だっただろうか?

え、なに、珍しい、と思ったら、「浩平さん、ライブペインティングに興味ありませんか?」だって。

 

ちょっと興奮した。

一度くらいやりたいな、と思っていたのです、実は、ライブペイント。

 

以前リマーナすず先生に星をみてもらったときに、

「パフォーマーとして優秀」、「ふつう絵はこもって描くものだけど、野村さんは人前で描いてもいいかもしれない」

そのようなことを言われていたのでした。

 

自分でも、もしかしたら特性があるのかもしれない、とそれを聞きながら思った。

けど、緊張して、人の目を気にして、ぜんぜん楽しく絵が描けない可能性もある。

大失敗か大成功か。

ふーん、ってあたりさわりのない結果は待っていない気がする。

 

そういうぼくの挑戦。

 

日にちと場所だけ決まって、ずっと放置されていたふたりのライブペインティング。

 

千田くんはこの夏、ガーナ?コロンビア?にマリンバの演奏に呼ばれて出かけて、

そのあとにメキシコに1ヶ月近くいて、そこでもコンサートをしたんだそうです。

 

英語話せるのかしらないけど、フェイスブックでみた現地の彼の写真は、

まったくいつもの千田くんで、笑えた。

この人は、どこでも生きていきそう、って思った。

 

そんなわけで、2ヶ月くらいの外国生活から帰ってきて、

で、どうしようか? となったのは、つい2、3週間前のこと。

ノープランみたいな彼にリーダーシップをまかせる時じゃなさそう、ということで、

ぼくからいろいろと提案。

 

テーマを設けたい。そのテーマを来ている人と共有して、

儀式ではないけれど、意図をもってその時間をみんなですごすことで、

きっと、すごいエネルギーが絵に音に、その場にいる人すべてにおこるはず。

 

見る人、やる人、という区切りをつくりたくない。

なんなら、見る人が描きだしたっていいくらい。

踊ってもいいし、動画配信してくれても、横になっても、お好きにどうぞ。

 

ぼくのどこかに「解放」って言葉が生まれました。

なんかね、もっと解き放ちたい。

みんなといっしょに、自分の中の恐れとか不安とか、心配癖、

濡れた毛布みたいにずしりと重たいなにかを、

パーっと手放してしまいたい。そういうぼくの「解放」。

千田くんもひとつテーマを決めてくださいな、

あなたがアーティストとして手に入れたいものとか、なんでもいいからさ。

 

千田くんは「進化」という言葉が浮かびました、と、すぐに返事をくれた。

 

解き放って空いたスペースに、新しいものを入れる。そういうイメージです。と。

 

ぼくにはないフレーズだし発想だなあ、と思った。

だからこそいっしょにやることに意味があるんだなー、とワクワクした。

 

40分間のライブペインティングがあって、休憩して、40分間のライブペインティングをして、

生まれたみんなのエネルギーの結晶である絵をみつつ、

こんな風にみえる、ここはりんご? あ、猫がいる、私にはロバ。

とか、ちょっとペチャクチャリしたい。

 

「あのライブペインティングで出会って生まれた子なんで、名前つけてもらえませんか?」

とか言われたい。

 

とにかくそういう感じです。

 

初めての経験で、まったくの未知です。

なんの準備もしていません。

千田くんとはけっきょく、半年以上会っていないし、

ひょっとすると会わないまま当日を迎えることになるのかも。

 

千田くんは、マリンバ奏者であるパーカッション奏者でもあります。

当日は、どっちを演奏するか本人も決めかねている様子。

ぼくは、”マリンバ”って響きからして好きだから、マリンバとは描きたいけど、

パーカッションも捨て難い。

 

会場は、渋谷にある元ジャンジャン。

学生時代、大好きだった清水ミチコのライブを生まれて初めてみたのがそこだった。

清水ミチコはジャンジャンで素人ライブをして、

それをたまたま永六輔が見ていて、

あなたは芸はプロだけど喋りは素人。

ってなことを言われたらしい、そういう場所。

 

千田くんが提案してくれたその場所は、

ぼくのあこがれた人が、その世界の扉をひらいた場所だった。

即決。そこにしよう! でした。

 

そこはそう広くないスペースなので、30名で定員としようと思っています。

千田くんは、30人も集まりますかね? と弱気なメッセージをよこし、

まあ、ひとりもこなかったら、ふたりで解放して進化しよう!

ってなりました。

 

千田くん、とてもキュートでいい人です、おすすめです。

ぼくも、けっこういい人だと思います、とりあえず言葉はナイフになるって知っている程度には。

なので、出会いたいですよね、あなたと。私たちと。

 

失敗するかもしれないけど、その失敗はたぶん失敗じゃないって思う。

というか、この未知にトライすることがぼくの中ではもう成功! なのであります。

 

どうぞどうぞよろしくお願いします。

 

いらしてくださる方は、ここのコメントに名前と連絡先を書いてくれるか(コメントは非公開にします)、

nomurakouheino @ yahoo.co.jp にメールか、fbにメッセージとか、なんでもいいです。

 

のむらこうへい


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  • 2018/10/25 11:08 AM
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