12月14日 ふたりの夜

 

久方ぶりにMとねている。

ゆうべもねていたけれど、今夜ようやくいつものような夜をすごし、今にいたる。

ふたりでごはんをたべ、TVをみながら甘いものをつまみ順番に風呂につかり、ベッドに入る。

久方ぶりといったものの、

すぎてしまえばひとりですごした日々は夢の中の出来事のように、ウソのようで、実体がなく思える。

というかもう実体は本当にない。

いったい何が残ったのだろう。経験? 経験さえも幻のように思える。

たしかなものはみつからないけれど、ただ、

ぼくの中で1人ですごした日々に得たわずかながらの自分への信頼感、尊敬のようなものはある。

目にみえないしふれられないけれどなぜだか在ることがわかる。

けっきょく、何が残るかというと、

そうした経験をとおして得たような感覚というのか感情というのか、ふたしかな何かなのかもしれない。

それってなんだか面白い。

お金や物質というのは、在ると信じられる場合、生きた証として機能する故、

それを求めて生きることができるのかもしれない。

 

本日は原稿デー。仕事へ出かけるMを見送り、ルーティンをこなし、

作品のDVDをもう一度みて、原稿にむかったのは15時半すぎだったか。

珍しく時間がかかり20時をすぎてもまだ書きおわらず少ししずんだ。

そしてヒーターで暖をとり、一服するとアイディアがうかび、ひとまず書きおえ、目下返事待ち。

今日はもう考えずねよう。

 

晩は22時すぎにMのつくったパスタ。

明太子、キャベツ、玉ネギ、マヨネーズ、こしょう、あまに油などでつくられたパスタ。あとツナ缶が入っていた。

それがとてもおいしく、幸福感。そんな満月。今年さいごの満月デー。


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